花粉症 (アレルギー性鼻炎,アレルギー性結膜炎)

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花粉症 (アレルギー性鼻炎,アレルギー性結膜炎)

花粉症とその原因

花粉症はスギ・ヒノキ・ブタクサなどの花粉によって,くしゃみ,鼻水,目のかゆみなどのアレルギー症状を起こす病気です。
現在では日本人の4人に1人以上が花粉症にかかっているとされています。
その代表が2月~4月にかけて多くなるスギ花粉によるものですが,それ以外にも何十種類もの花粉がアレルギーの原因となります。5月頃までアレルギー症状が続く場合にはヒノキ花粉,8月~10月に症状が出る場合にはブタクサ花粉などが原因のこともあります。
また花粉以外でもハウスダスト(ダニの死骸など),真菌(カビ),ペットのフケなどアレルギーの原因となるものは多数あります。

症状を少なくするためには

アレルギー症状を少なくするためには,アレルゲン(抗原;アレルギーを起こすもの)をさけることが最も大切です。そのためにはご自身が何に対してアレルギーを持っているかを知っておくことが必要です。
当院では採血検査でアレルギー原因となる代表的なものについて調べることができます。
基本は36種類ですが,それ以外にも疑われる原因物質があれば同時に検査が可能です。それぞれのアレルゲンについて,ご自身がどの程度のアレルギーを持っているかをそれぞれのレベルでお示しすることができます。

 

当院でできる治療

  • 抗ヒスタミン剤
当院ではこの薬を基本として症状に合わせて下記の違う種類の薬を追加したり,他の薬や注射に変更したりします.抗ヒスタミン薬は最近では眠気の少ないものも多数あります。
ザイザル・タリオン・アレロック・クラリチン・アレグラ・ディレグラ・ザジテン・ジルテックなど
  • ステロイド配合抗ヒスタミン薬
オノン・シングレア・キプレスなど
Th2サイトカイン阻害薬 IPD(アイピーディ)
点眼薬 各種処方できます
点鼻薬 各種処方できます
漢方薬 小青竜湯(ショウセイリュウトウ)・葛根湯加川 辛夷(カッコントウカセンキュウシンイ)など
注射 ノイロトロピン注射、ヒスタグロビン注射
※ケナコルトA注射 他の治療ではどうしても効き目が少ない方のためにご用意がありますが,持続性ステロイドとして副作用も多いためお勧めはしておりません。ケナコルトAの注射をご希望の方は受診前に当クリニックにご連絡をお願いいたします。